[解説・意味]
グリーン・デイの13枚目のアルバムの正式なタイトルは『Father Of All Motherfuckers』だが、
その『すべてのマザーファッカーたちの父』というタイトルではあまりに問題がありすぎるため、
『Father Of All…』と省略された形で一般的には流通しているし、ジャケット上でもMo******ckersとなるようにユニコーンのイラストで隠されている。
アルバムはこれまでの壮大さとは真逆を行くほぼ2分台の曲×10曲というシンプルさで、アルバム合計の再生時間でも26分台という驚きの短さ。
良く言えば、すんなり聴ける。悪く言うと、ちょっと物足りない。
だがビリー・ジョー・アームストロング曰く、T.Rexなどのグラムロックやガレージロックから影響を受けて「昔ながらのロックンロールレコードを作りたかった」らしい。
このタイトル曲も、ボーカルはフォルセットを多用しているし、
サウンドも「ダンスパンク」と評されることもあるほどグルーブ感のあるガレージロックリバイバルな音で、
今までのノレるパンクとは違い、踊れる曲となっている。
歌詞については「最近のロックはその年最高の心地良い曲なんかを追い求めすぎていて、おとなしくなりすぎている」とのことなので、
その対極のダーティーで刺激的な、中指を立てているような歌詞を目指したのだと思う。
このアルバムは2020年2月発売で、翌月にはジャパンツアーも控えていて、インテックス大阪公演のチケットを持っていたので、かなり予習はしていたんだけど、
ちょうどコロナ禍が始まったばかりで延期→中止という流れになってしまったのはとても残念。
[日本語訳]
愛のメッセージで目を覚ました
頭上から押し寄せる煙で息が詰まる
毒と俺たち自身のことで頭はいっぱい
なんてザマだ 信頼できる人間が誰もいない
ああ どうしたんだハニー
ああ 自分の金でも数えてな
ああ 何がそんなにおかしい?
俺たちの内側には暴動が渦巻いている
俺は被害妄想に取り憑かれているのさ ベイビー
おまけにそいつはヒステリックで
重圧に押し潰されてしまいそうなんだ
奇跡を探し求めている
ああ どうしたんだハニー
血と金にまみれたベッドに横たわる
ああ 何がそんなにおかしい?
俺たちは内なる暴動のライバルさ
虚無感に圧倒されて
太陽熱に狂わされる
急げよ 俺はもう黙っていられないんだ
指を立てな
信頼できる人間なんて誰もいないんだから
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[Lyrics/歌詞]
I woke up to a message of love
Choking up on the smoke from above
I’m obsessed with the poison and us
What a mess because there’s no one to trust
Huh uh, come on honey
Huh uh, count your money
Huh uh, what’s so funny?
There’s a riot living inside of us
I got paranoia, baby
And it’s so hysterical
Cracking up under the pressure
Looking for a miracle
Huh uh, come on honey
Lying in a bed of blood and money
Huh uh, what’s so funny?
We are rivals in the riot inside us
I’m impressed with the presence of none
I’m possessed from the heat of the sun
Hurry up ‘cause I’m making a fuss
Fingers up
‘Cause there’s no one to trust
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