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【和訳】Oasis – The Hindu Times

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[解説・意味]

5枚目のアルバム『Heathen Chemistry』からの一曲。
曲のタイトルはノエルがチャリティーショップ(古着屋meets慈善事業のような店)で見つけたTシャツから取ったもので、実際にインドで発行されている新聞の名前らしいが、歌詞とは直接の関係はない。

しかしヒンドゥー教が盛んなそのインドらしさというか、ビートルズ等からの間接的な影響なのか、音楽はシンプルなロックソングだが、歌詞はサイケデリック感があり、いや、違うな。
うん、ドラッグソングです。I got speedも覚醒剤のことだろうしね。

スタジオ音源で普通にかっこいいからもちろんそのまま聴いても良いんだけど、
オアシスの逆聖地として有名な福岡での公演で、リアムが途中退場した年(2000年)とリアムが途中退場した年(2002年)の2つのパターンがある中で、
その一方であるリアムが途中退場した年(2002年)のヒーザンケミストリーツアー(のブートレッグ)は、リアムがどっか行ってからはノエルが代わりに全部歌うというぶっ飛んだ構成のライブなんだけど、
そのどっか行く前のリアムが「The Hindu Times」でyou’re my rainのところをyou’re my worldと(The Stone RosesのSally Cinnamonを意識して?)歌詞を変えて歌うのが、まあかっこよくてかっこよくて、なんていうか、かっこいいんだ(I got speed)

[日本語訳]

落ち込んだときこそ俺は立ち上がる
泳げなくとも俺の魂は溺れはしない
己の炎を持っていると強く信じている
成功を手にしてもはや有頂天さ

だって神はロックンロールの魂を俺に授けてくれたから
だって神はロックンロールの魂を俺に授けてくれたから
ハイになっちまってもう何も感じられない
ハイになっちまってもう何も感じられない

脳を出入りして 血管を駆け巡る
お前は我が太陽 お前は我が雨

俺を照らす光がある
その光は温もりと安らぎをくれた
はっきりと言おう
俺が眠れないのは世界が待ってくれないからだ

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[Lyrics/歌詞]

I get up when I’m down
I can’t swim, but my soul won’t drown
I do believe I got flare
I got speed and I walk on air

Cos God gimme soul in your rock ‘n’ roll, babe
Cos God gimme soul in your rock ‘n’ roll, babe
And I get so high I just can’t feel it
And I get so high I just can’t feel it

In and out my brain, runnin’ through my vein
You’re my sunshine, you’re my rain

There’s a light that shines on
Shines on me and it keeps me warm
It gimme peace, I must say
I can’t sleep cos the world won’t wait

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