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【和訳】Oasis – Live Forever

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[解説・意味]

デビューアルバム『Definitely Maybe』からの3rdシングルで、ノエルが建設会社で働いているときに足を骨折して、負担の少ない倉庫番をしていた時に数十分で書かれた曲。

ギャラガー兄弟の母親に向けた歌であるとともに、
Nirvanaカート・コバーンが自殺する直前に出した最後のアルバムのタイトルを「I Hate Myself And I Want To Die」にしようとしていたらしく(実際はIn Uteroというタイトルになって、I Hate Myself~はカップリング曲のタイトルになった)、
そういったグランジ全盛期だった時代へのアンサーソングとも言われている。

カートの自殺後は音楽的な自粛ムードというか、グランジの呪縛から抜け出せない流れ・空気感が(特にアメリカで)続いたけど、
その暗い時代を海の向こうからぶち壊し、ブリットポップという新たな時代を牽引したのがオアシス。

歌詞はもうどストレート。死にたくない、永遠に生きていたいと。
ノエルも様々な苦労(と悪行)を経験してきた人だけど、出した答えはこっちだったらしい。完全な楽観主義ではなく、それでも生きていたいんだという想い・姿勢が見えてきて好きだな。

Live Foreverという曲で、まあ最終的に生き返ってはいるけど、墓穴掘って埋めるってどうなのよという無茶苦茶な公式MV。
ちなみに埋められているのは初代ドラマーのトニー・マッキャロル。

ドラマーなのに「(下手くそだから)おまえはドラムに近づくな」と言われたり、ベースのギグジーから「ナイフで刺すぞ」と脅され、それをノエルに相談したら「安心しろ、ギグジーには刺させない。俺が先に刺す」と返されるといった散々な扱いを受けて、そんでまあ、クビになった人物。

[日本語訳]

多分本当は知りたくないんだ
君の庭の調子がどうかなんて
僕はただ飛んでみたいだけだから
最近痛みを感じたかい
朝の雨に打たれて
骨まで沁みるようなやつをさ

多分飛んでみたいだけ
生きていたいし死にたくなんかない
きっと呼吸をしていたいだけ
きっと僕が信じていないだけなんだ
多分君は僕と一緒だ
僕たちは彼らが決して見られないものを見る
君と僕は永遠に生き続けるから

きっとすべての夢は叶えられない
でも今は泣いている場合じゃない
今はその理由を見つけないといけない
僕と君は一緒なんだと思う
僕たちは彼らが決して見ることのないものを見る
君と僕は永遠に生き続けるから

僕たちは永遠に生き続けるんだ
永遠に生きていく
永遠に生きる
永遠に

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[Lyrics/歌詞]

Maybe I don’t really wanna know
How your garden grows
Cos I just wanna fly
Lately did you ever feel the pain
In the morning rain
As it soaks you to the bone

Maybe I just wanna fly
Wanna live I don’t wanna die
Maybe I just wanna breath
Maybe I just don’t believe
Maybe you’re the same as me
We see things they’ll never see
You and I are gonna live forever

Maybe I will never be
All the things that I wanna be
Now is not the time to cry
Now’s the time to find out why
I think you’re the same as me
We see things they’ll never see
You and I are gonna live forever

We’re gonna live forever
Gonna live forever
Live forever
Forever

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